当園の支援センターのイベントでも、あっという間に定員が埋まってしまう人気な活動のモンテッソーリ教育を、地域の子どもたちにも身近に経験してもらいたいと思い、未就園児対象にモンテッソーリ教育の親子教室を開講することにしました。活動概要をご確認いただき、興味のある方は是非お申込みください。また、ご近所に対象のお子様がいらっしゃいましたら、是非ご紹介下さい。　

子どもはまず母親、父親、家族、そして友達という人間関係の中で育って行きます。そしてそれはお母さんとの関わりから始まります。 家事に追われる中、なかなかとれない子どもとの楽しい時間をピッコロで作りましょう。
親子で楽しめる遊びを通して子どもとの触れ合い、会話をたくさん持ちましょう。そうすれば子どもの心の中もきっと見えてくるはず。 絵本を読んだり紙芝居を見たり、歌を歌ったりダンスをしたり、天気のいい日は外に出て、空を見て鳥たちの声を聞いて、親子一緒に自然を感じましょう。
おやつを作ったり、モンテッソーリの教具で遊んだり、時には英語の先生と英語で遊んだりします。親子でお友達がたくさんできますよ。

　やっと最初の一歩が出たと思ったら、すぐヨチヨチ歩けるようになり、少しずつ言葉も覚えてお喋りもできるようになりと日々成長していく１歳児。育児も楽しくなってきた頃ですね。
反面、自我も芽生え、「イヤイヤ」が出てきたり、育児書の成長通りにならない我が子を心配したり、子育ての悩みも沢山出てきます。そんな時、同じ年頃のお子さんを持っているお母さんと話が出来たら、気持ちも軽くなるでしょう。
お子さんと一緒に、触れ合い遊びやわらべうたを楽しんだり、時にはお母さん手作りのおもちゃを一緒に作りませんか？

　イタリアで最初の女性医学博士となったマリア・モンテッソーリが、知的障害児の治療教育の成果から、一般の教育（特に幼児教育）に応用した教育法です。 幼稚園教育要領や保育所保育指針には、「環境による保育」「援助者としての教師」が基本として示され、さらに平成１２年度からは「生きる力の基礎を培うこと」が幼児教育の目的になりました。モンテッソーリは、これらのことを既に１００年も前に気づき、幼児期の発達特性に合う、整えられた環境を準備し、子ども自らが主体的に活動し、自分を創ることが出来るようにしたのです。

　子育て支援センター室開放日には、看護師又は幼稚園の先生がいますので、お子さんに関することなら何でもご相談いただけます。ちょっとしたことでも話してみると、安心することが多いのではないでしょうか。

育児相談《みどりが丘幼稚園保育教諭》、健康相談《みどりが丘幼稚園看護師》 身体測定を行っています。
★お子さんの成長を定期的にみていきましょう。

「子どものこんな所が気になる」

「今行っている子育ての方法は、これで良いのかどうか心配」等子育てについて悩みや不安をお持ちの方は、是非相談に来てください。子育てについて一緒に考えましょう。

※相談員は専門のカウンセラーで、相談内容については守秘義務を有しております。相談された方の意思と意向を大事にして対応して参りますので、安心してご相談ください。